発酵食品で世界を健康に


沿 革
 
いつ?
1987年(昭和62年)に微生物を使った製品や技術についての研究をスタートさせました。
 
どこで?
岐阜県笠松町に実験室を立ち上げました。現在は良質な水を求めて滋賀県長浜市に本社を構えています。
 
だれが?
研究に携わったのは、岐阜薬科大学で微生物学の教鞭をとっておられた北村二朗博士と私和田末男です。
和田は、安全無害な害虫忌避剤の開発や、土壌や地下水を汚染させない土壌固化材の開発を行っていました。
この固化材の成分は紙工場から排出される焼却灰を主な成分としたことから、当時すでにSDGsなモノつくりを行っていたのです。
 
なにを?
二人の開発は、主に水や汚染土壌の微生物による浄化です。
水質浄化でもっとも難しいひとつである湖沼の浄化で一定の成果を上げ、透明度15㎝の池で10m以上を達成したこともあります。
そのような折、和田の父親が胃がんになってしまいました。
父に何か良いものをと探して、見つけたのが岐阜大学の教授から紹介されたブラジル原産のアガリクス茸でした。
がんが治るらしい。
しかし、あまりの高額な料金にびっくりでした。
100g25万円は、一般市民が購入できる金額ではありません。
そこで、北村先生と始めたのが、安くだれでも買い求められるアガリクス茸の提供のための開発です。
15年ほどかけてようやく完成しました。
早速、100g2万5千円と1/10で提供することにしました。
が、待望のがん患者が治ったという話は一切聞こえることはありませんでした。
まったく徒労に終わるかと思いましたが、さらに工夫に工夫を重ねて3年5年です。
やっと、完成したのが、植物を発酵して製造し抽出したエキスです。
このエキスは、三年ほど前に、ドイツでの実験で、メラノーマに顕著に効果があったので、一躍、ヨーロッパでは有名になりました。
副作用も全くありません。
 
現在
食品残差の有効活用を行うため、昔からあるしょうゆ工場や昆布工場などと提携して、もったいない原料で美味しい食材を開発提供しています。
とくに他社さんが目をつけない美味しさを合わせて消費者さんが、納得できる食品開発を目指しています。

未来(夢)
世界中には、現代の医薬品では治らないとされる奇病難病の方が多くおられます。
一方で、いろいろな病気が食事で治ることも理解されつつあります。
食事を整えること。食材を無駄にしない事。微生物で環境を守っていくことなど。
すべては情報の共有の仕組みを整えることからです。
世界への宿題は山積みです。

SDGsアワード賞受賞

「SDGsは、子供たちに地球を残そう」から始まった。子どもたちに未来を託すために、現在の世界を知り、考える場の提供。

パートナーシップ

「SDGsは、子供たちに地球を残そう」から始まった。子どもたちに未来を託すために、現在の世界を知り、考える場の提供。

SDGs協会との連携

「SDGsは、子供たちに地球を残そう」から始まった。子どもたちに未来を託すために、現在の世界を知り、考える場の提供。
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