国連.P.R.I.D.Eが優れたSDGs取組や商品、サービス等をSDGs推進ベスト企業賞受賞企業のSDGsの取組を紹介

 
株式会社オキシー ①
 
株式会社オキシーと一般社団法人国際SDGs推進協会の連携について
 
9月初旬「一般社団法人国際SDGs推進協会」(ISPA)は、「水」環境ビジネスのSDGsトップランナーの「株式会社オキシー」と連携することになり「株式会社オキシー」の本社を訪問ました。
「株式会社オキシー」池田成克代表取締役社長と面談し、いろいろと協議し、SDGsの取組について連携していくことになりました。
 
「株式会社オキシー」は、石川県河北郡(金沢市の郊外)に本社があり、節水、浄化、水回り等、水のトータル企業で、創業以来「より安全に」「より安心に」「より良質に」をモットーに水環境の改善に取り組んできました。
 
株式会社オキシーは、SDGsトップランナー企業
 
SDGsの必要性が企業や社会に広がる中、いち早くSDGsに取り組み、「株式会社オキシー」は、国連PRIDE日本(国連機関 太平洋地域発展及び教育組織)よりSDGsの大きな貢献が認められ、SDGsアワード「SDGsベスト企業賞」を受賞しました。
 
受賞内容は、水の節約がCO2削減になる「CO2削減数値認定」の取り組みや水環境関連の取組等でSDGsの観点からみて、非常に貢献度が高いと評価されました。
 
また、社員全員がSDGs講座を受講し、社内一丸となり「SDGsの重要性」を社会や顧客、関係企業等に伝えるとともに精力的に連携やサポート等も実施し社会貢献に繋げていきたいという抱負もいただきました。

SDGsをベースに「水」環境の取組強化
 
今後世界的な水不足、水質悪化等が予想される中、水環境のパイオニアでもある「株式会社オキシー」の実績を活かし、国内外に「水の大切さ」「水環境の整備、改善」を伝え、サポートしていく取り組みを「ISPA」と連携して取り組みます。
 
 
実施事項1. CO2削減数値認定証
 
水の節約がCO2削減につながる取り組みです。
水の節約が、CO2削減につながり、CO2削減を数値化し、認定していく仕組みです。
企業や事業所にとって水の節約とCO2削減が一緒に行えるということです。
 
認定方式と認定証発行について
 
CO2削減数値認定は、「株式会社オキシー」が現地で調査、数値化し、その情報を「ISPA」に報告。それを受けてチェックの上、「CO2削減数値認定証」を発行します。

 
CO2削減数値認定証
 
 
 

実施事項2. SDGs推進優良企業証の発行
 
SDGsを正確に理解し、その重要性を認識し自社し、今後SDGsに積極的に取り組む企業に対し、「SDGs推進優良企業証」(シール100×100mm)を発行しています。
ただし、「ISPA」のSDGsアドバイザー講座受講が条件となります。
 

SDGs推進優良企業証
 
実施事項3. これからの連携事業
 
1) 顧客、関係者、社会に対し「SDGsの重要性と必要性」を伝える取組
 
SDGsは、温暖化などの気候変動や食糧危機・水不足、環境の悪化、サプライチェーンへの障害(生産、収穫、運搬、保管、冷蔵等への影響)。それらによるモノ不足、価格高騰等
これは社会や生活、収入、雇用、生命にも大きく関わってきます。
「SDGsの重要性と必要性」をしっかり伝え、実践していくことが社会や企業、生活を維持する上で最重要だと考えます。
「株式会社オキシー」では、今後この「SDGsの重要性と必要性」をしっかり伝える取組を全社をあげて取り組んでまいります。
 

 
2) インドの水環境セミナーの開催
 
インドのヒンドゥー教徒の間では、死後に聖なる川「ガンガー」へ遺骨を流すと極楽往生すると信じられていて禊ぎや飲水、生活排泄物やその他ゴミも平然と流されている。
インドの水は世界最悪と言われていてます。
そこで、インドの国家プロジェクトにも参画しているNGOと連携し、インドの大学生に水のレクチャーをして、水の大切さを伝え、簡単な浄水機器などはWebで取り付け方等を指導する等に図に関する取り組みを行います。
 

 
3)ホテル、旅館、施設関係への「水」環境整備とSDGsの推進
 
ホテル・旅館関係はISPAがホテル・旅館業界紙と連携をしており、そのニュース紙を通して「株式会社オキシー」の水の取り組みを紹介し、「 CO2削減数値認定」や「SDGs推進優良企業証」の取り組みや水環境の改善をサポートします。
 

水関連の企業様、技術者様へ
SDGsと連動した水環境の保全、節水、海外に水関連の
ソーシャルビジネスに一緒に取り組みませんか!

水の取組はSDGsの重要課題です。
今後ますますニーズが高まる国内外の水環境の改善や水の有効利用、水の節約はCO2削減に繋がります。
近い将来グローバルな環境ビジネスが主流になるといわれています。
その中でも水不足と食糧危機は人間の生命を脅かします。
みんなで力を合わせSDGsをベースに国内外の水環境の整備に取り組みませんか!
 
ご興味のある方は株式会社オキシーまでお問い合わせください。
担当者 株式会社オキシー 環境営業部 長崎 倫之 
電話 076-286-1211 ✉️ t-nagasaki@oxy-i.com

左)「株式会社オキシー」池田成克代表取締役社長  右)ISPA土坂英一理事長